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適用例

クーリングタワー ①

御社の冷却塔の充填材はなぜ破損しているのですか??

清掃時の高圧洗浄で炭カル、シリカ、マグネシウムその他ほこり等が洗浄対象になりますが、シリカは充填材等にこびりつくと通常方法ではなかなか洗い落とすことができません。その為、充填材まで破壊する程、水圧をかけて洗浄して破損が発生します。

また、「​充てん材汚れ閉塞との関係」と「コイル汚れ厚みとの関係」により冷却塔の冷却能力と消費電力量について空研工業(株)殿カタログの5~6ページにシミュレーションが掲載されています。想像していた金額よりもかなりの消費電力でロスが発生しますね。

以下の報告はマルチェコ-III(メカセラ装置)投入すると交換に高価な費用がかかる充填材を破壊することなく、他の汚れと共に難敵シリカ等を剥離させ充填材本来の機能が発揮できるようにした例です

マルチェコーIII 設置例

マルチェコーIIIをを相模原市のお客様工場の冷却塔に設置しました。

  写真と共にコメントを参照下さい

 

以下の写真は2022年11月から2か月経過した状態です。      

     スケール、その他汚れが取れて下部水槽に堆積し明らかに効果が出ています

​■対象設備・メカセラ機材投入状況

  • 空研製クーリングタワー、水量:78㎥/h​(循環水量に応じて触媒セラミックス充填量を変更)

  • メカセラ機材:マルチェコ-III 1台

                       固形塩素投入用薬注筒 1個

​         循環水採水器 1個

  • 薬剤:トリクロロシアヌル酸(固形塩素)

Food_Logistic_Warehouse.jpg

マルチェコ-III 設置状況

ShonanCT3.JPG

クーリングタワー内部

ShonanCT5.JPG

多量のスケールが剥離し堆積

マルチェコ-III 設置状況(動画)

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